「スーパーサラリーマン左江内氏」から見る現代の父親威厳消失問題
こんにちは。たけちです
ブログの自己紹介にもある通り私は藤子・F・不二雄先生の作品が大好きです
なので昨日公開されたドラマ「スーパーサラリーマン左江内氏」ももちろん観ました♪
感想を一言で述べるなら
「家庭環境がキツすぎて左江内さんが不憫」
家族に虐げられながら頑張る左江内さんを見て、心が痛くなりました。。。
現代の家庭環境を表現したといっても過言ではありません(誇張されていることはもちろんですが)
近年晩婚化や独身者の割合が増加していることはニュースやテレビ番組で度々語られる事実ですが、この原因の一つに父親の威厳の消失があるのではないでしょうか?
今回の左江内氏のドラマにも、それが色濃く反映されている気がしました。
このドラマを見て、「結婚生活って良いものだ」って思う方はおそらくいないと思います。
もちろん、幸せな家庭もたくさんあると思います。しかしながら、そうではない家庭も存在していることは事実です。
今一度家庭について考えるべき時が来たのではないでしょうか?
スーパーサラリーマン左江内氏、ドラマの話や数多くのパロディ、俳優さん方の個性的な演技や音楽、楽しめる部分は多々ありました。
一方で、不憫な左江内氏を見る心苦しさがあり、なんとも見応えのある作品になっているのかもしれませんね
様々な見方でこのドラマを楽しんでいければと思います。では